『キングダム 運命の炎』鑑賞

お盆休みは気づけば、あっという間に終わった。

妹夫婦が実家に帰ってくるタイミングで、私も日を合わせて実家に帰り、甥っ子と戯れる。

14日の月曜日は、妹夫婦と子どもたちとで出掛け、普段は休めない平日休みの好機。何かせねばと思いついたのが、ハッピーマンデーを活かす、映画鑑賞だった。

私はじっとしていることが苦手なため、普段あまり映画は見に行かない方だとは思うが、行ける機会も少ないので、行くことに決めた。

何を観ようかと上映映画の一覧を見ていて、『キングダム』を上映していることを知り、そういえば、河了貂役を橋本環奈が演じていたと思い、見に行くことにした。

ちなみに『キングダム』は、マンガ本で65巻くらいまで読んでいるが、1作目、2作目の映画はまったく見ていない。他、映画のことで分かることと言えば、揚端和役を長澤まさみが演じていることくらいである。

 

開始時間を10分遅れて映画館入りしたため、映画の番宣は見れず、少し残念。あれ、結構好きなんですよね。

戦の名前は忘れてしまったが、映画は王騎将軍が総大将として軍の指揮を任される戦い。キャストも大物が揃っていた。

『キングダム』も長いと思うが、実写映画は意外と序盤だということを知った。多分コミックで16巻前後くらいだったと記憶している。

王騎が嬴政に秦の統一の覚悟を訊き、回想シーンに入ったところで、おおよその流れを思い出した。

紫夏役は杏さんだった。コミックを読んでいるので、話の内容は分かってはいるものの、危うく落涙しそうになる。

戦いのシーンも迫力があった。崖を登るところや、軍の横から突撃するところでは、実際だったらすぐ死にそうだと思ってしまったけども。

見ていて飽きず、集中して見れ、豪華キャストも出演し、楽しい映画だった。

惜しむらくは、ストーリー上、長澤まさみをほとんど見れなかったことかな。